コカ・コーラが日本で初めて手がけたアルコール飲料である缶酎ハイ『檸檬堂』！！
昨日の日経MJの記事にもありましたが、ブランドを作ったのはP &G出身の和佐CMO。
・「3～5年かかって本当の定番ブランドになる」
・「『いかにエッジを立てていくか』ということを常に意識しています。『エッジ』というのは、消費者が商品やサービスを使う本質的な理由です。
・「一言でいうと『消費者の心をつかむ』ことです。消費者がまだ知らなかったものを知ってもらい、次にそれを好きになったり、消費したりしてもらう。さらに期待に沿えばファンになってリピート購入する。このようなサイクルを生むには、やはり消費者の心をつかまなければなりません」
※日経MJ引用
やはり、P&G出身のマーケターは凄いなと尊敬します！
BtoCでもBtoBでもD2Cでも本質は同じだと思います。
独りよがりの売りたい売りたい先行はダメだということ。先を見据えて、心を掴むことを考えなければ、一過性に過ぎず、継続にならないということですね！
「お金、資産、ブランドが全てなくなったとしても、社員さえいれば、10年でP&Gを元通りに再建できる。」と1948年当時、P&G米国本社の会長であったリチャード・R・デュプリー氏の言葉です。
仕事をやるからには、色んなことを吸収し、何もかもなくなっても再建できる力を付けたいものです。
私たちが持っている本当の唯一の資産は自分の頭脳です。そして、鍛えることは自分でしかできません。
本質を見極めて成長したいものです！
未曽有のできごとは時に人々の価値観を変えます。
『人の話に耳を傾けることは、自分が話すことよりも大切だ。もしそうでないとしたら、神様は人間の口と耳の数を逆にしたはずだ。』
と金持ち父さん、貧乏父さんに出てきます。
人生の舵取りの仕方を色んなところから学び、進んでいきます！！
