アメリカのお金持ちが教えてくれること

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Stay Home〜今できることを〜

15年ぶりに読んでみました!

金持ち父さん貧乏父さんは2000年に出版されたベストセラーである。世界中で多くの人に読まれているのも関わらず、金持ちではない人も多いのは、「本質を理解し行動に移せていない」これが全てである。

この本の内容は、お金を稼ぐ本質を記している。自らが一生懸命働くのではなく、稼いだお金自身に働いてもらう考え方である。(不動産、株など)ラットレースから抜け出し、金持ちにになる本質が記されているがこれを読んだだけでは金持ちにはなれない。ましてや、読まずして通常の教育を受けているだけではその考えにたどり着くチャンスも少ない。この考え方は、年齢が若ければ若い程、そして繰り返し読むことで着実にステップを踏むことが出来る。マネーリテラシーを高められる本である。

「知っているかどうか」「行動に移す度胸があるかどうか」が大切である。これは、資産形成だけでなく、営業にも通じるところである。

「頭の中の考えがその人の人生を作る」

「毎朝起きて一生懸命に働くだけで、自分が今やっていることが正しいかどうか自問しようとしない」

「多くの人は、自分の内に潜む知恵、自分の中にある天賦の才能を信じることなく、みんなと同じ方法を選ぶ。つまり、他のみんながそうしているから、、、という理由だけで行動するのだ」

我々は日々の営業の中でどれ程本質について考えているだろうか。日常があたり前となり惰性で過ごしていることが多いのではないだろうか。当たり前を疑い、本質について問い続けられているだろうか。多くの情報の中で現代を生きている我々は、常に何が正しくて、何が活用できるのかを知り、精査すべき能力を身に付けなければならない。これは、自分自身のことであり他者との比較ではない。日々勉強し、知識を増やし、知恵を付け行動する。

ばらばらになっているチャンスを組み合わせ成功に導く。時には失敗することもあるが、勝者はそれを恐れないが敗者はそれを恐れる。失敗は成功に至るプロセスの1部であることを知らないからである。

失敗を肥やしにしてやる気を起こすものが勝者となり、失敗によって打ち負かされる者が敗者となる。

知っているか、知らないか、それを行動に移せるか、移せないか。ぐずぐずしている暇はない。今すぐ行動に移すべきである。

このベストセラーを世界中の人が読んでも全員がお金持ちでないのは、知っているつもり、行動に移せていないただそれだけである。

営業で結果が出る本質も同じである。

 

資産形成の仕方はしっかり読めばヒントが書かれています!

 

今から出来ることを今のうちに!