『知らない人の悪口は無視する。よく知らない人の言葉にいちいち傷つく必要はない。傷つけられるとしたら、自分をよく知っている人だけ。』
瀬戸内寂聴さんの秘書の瀬尾まなほさんの言葉である。
学校、会社、社会、どんなコミュニティにもよく知らないまま色々言ってくる人はいる。
そんな人は相手にしなくていい。理由は、よく知らないのだから、あーだ、こーだ言われても何の意味も持たないのである。
この言葉をもっと早くに知っておきたかった。
そうすれば、救えた命、助けられた出来事は多かったはずだ。
「そんな風に思えるのは、強い人間だけだ」
そう思う人もいるかもしれない。
しかし、態度に示さなくとも、知っているだけで心の余裕が出来、視野が広がるのである。
今起きていることが全てではない。
一場面にしか過ぎない。
一喜一憂せず、広く広く見ることで、見える景色は広がっていく。
別の場所を探す手段だってあるのである。
ただ、知っているのと知らないのでは雲泥の差があることも忘れてはならない。
そのことを早い段階で伝えていこう。
なんとなく気になったのでblogに書き留めておくことにしました!!