常に『発信者』であること。それは、容易なことではない。
しかし、発信者であることは、常に自分を成長させ、小さなコミュニティから大きなコミュニティ、友達、会社、社会へと影響を与えることが出来るかもしれない。
発信者であることは、周りに情報を与えるだけでなく、自分の記憶への定着へも繋がる。
自分の言葉で、伝えることは、1度、頭で考え、理解しているから出来ることであり、それは、記憶として残る可能性が高い。
人間は、『人に教わったことは忘れ、自分で悟ったことは覚えている』らしい。
blogで読んだ記事ではあるが、発信を繰り返すと、
『何かをする=自分が行動する』
という自然な思考回路が出来上がる一方で、常に受信者であると、
『何かをする=誰かがやってくれる』
になっていく。そうなると、自分で考える思考が無くなってしまう。
誰かに誘われたら遊びに行く。
誰かに言われたから仕事をする。
指示がないと、何をしていいかわからない。
言われたことをこなすことが仕事だと思ってしまう。
こうなると楽しくなくなってしまう。
また、発信者であることは、自由になるチャンスが多い。
何かを変えたいと思った時に、自分が変えないといけないことを知っている。それから、自分が行動したら変わることを知っている。
発信者でないことは、自分で変えるという意識が無く、この先どんどんリスクになっていく。
発信者は、仕事が早い。言われる間もなく行動しているので、管理する必要が無い。だから自由なのである。
ゲッターズ飯田氏も、
『欲張ってばかりでは運もやって来ない。インプットしたらアウトプットするから、新たな事をインプットできる。ケチチケしているから、次の波がやって来ないだけ、ドンドン出せば、ドンドンやってくるもの』
と、言っている。
発信者に、なればなるほど、不思議と情報は集まって来る。それは、間違いなく、行動しているからだろう。
常に『発信者』であり続けられる様、頑張ろう。
そうしたら、社会を変えられるかもしれない。
世界を変えられるかもしれない。
未来を変えられるかもしれない。
なかなか人に伝えるって難しいけどねw