靴磨きは自分磨き

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『その人が履いている靴は、その人の人格そのものを表すものである』

毎日、お世話になる靴。1番地面に近く、1番汚れやすい。

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ほんの少しのお手入れで、綺麗になるのに、そのままにしている人を多く見かける。

ピシッとスーツを着こなして、出来る風の人も足元を見ればすぐわかる。

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可愛いお洒落な服を着て、素敵なメイクをしていても足元を見ればどういう人かすぐわかる。

値段ではなく、靴を大切に出来ない、気遣いが出来ない人は、全てに置いてそういうところが出てしまうらしい。

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実際、立場のある人で汚れた靴を履いている人を見たことがない。しっかり手入れがされている。

ブランドではなく、手入れされているかどうか。靴まで気を遣えるかどうか。

いちばん目立たない場所だからこそ、相手の靴を良く見ることで、その人の本心がよくわかる。

 

「相手の弱みにつけ込む」ことを「足元を見る」と言うがこの言葉は、「昔、カゴかき(かごを担ぐ人)が、旅人の足元を見て(草履の傷み具合を見て)疲れ具合を見抜き、疲れた客の弱みにつけ込んで高いカゴ代を要求した」ことに由来するそうです。という記事もありました。

 

『素敵な靴を履くと素敵な場所へ連れていってくれる』

 

海外の格式の高いホテルでは、その人が本当に信用出来る身分かどうか、身に付けているものを見て判断する様です。そこに気を遣える人間か、もしくは、磨く召使いがいる身分なのかで上客かどうかを見ている様です。

 

値段に関わらず、靴磨き=自分磨きと考えてやってみるのも良いかもしれません:)