ciao!!
今日の新聞にも確定拠出年金の記事がありました。
なんとなく、働いている会社がやっているからよく分からないけどやってるって方が多いのではないでしょうか??
※日経新聞2018.06.12より
なぜ、確定拠出年金が採用されているのか?
考えたことはありますか??
本質を理解した方としていない方では、貰える金額に差が出るのは明らかです!!
確定拠出年金とは、公的年金に上乗せする企業年金の一つ。全国民が加入対象の国民年金、会社員らが報酬に応じて受け取る厚生年金に上乗せする「3階部分」に当たる。と書かれています。
会社が掛けてくれる金額と自分が掛けれる金額があります。これを運用して、利益が出れば多く受け取れる仕組みです。
しかし、大半の方がよくわからないからいいやと放っておいて、なんとなくプラス、なんとなくマイナスの繰り返しの状態です。
本来は、自分で掛けれる金額は掛けておいた方がよく、最終的に貰える金額は増えます。また、非課税になる部分もあるので、結局税金で持っていかれるのであれば、その分掛けておいた方が良いと思います!!
なぜ確定拠出年金を採用しているのかですが、これは、人生100年時代が大きく関係しています。会社を定年退職し、約40年間生活しなければなりません。そのお金を貯金と年金と退職金で賄わなければならないのですが、想定しているより、遥かに少ない方が多く出てきます。医療が発達し、寿命が伸びることは、良いことかもしれませんが、その分生活をしなくてはなりません。
また、今勤めている会社が30年、40年後に存在する保証もどこにもありません。無くなった時点で退職金を貰うことは出来ないでしょう。
そうなると、路頭に迷う方が大多数いることは想像出来るかと思います。確定拠出年金であれば、移行が可能ですので、その心配も軽減されます。
しかし、内容を理解せずに、放ったらかしにしているよりも、増やす、減らさないことを少し気づくだけで変わってくるのに、そこに気づいていない方はまだまだ大勢います。
日本はマネーリテラシーの低い国で、お金のことは学校ではほとんど教えてくれません。
ですので、知っている方が得をする国になっています!!
もう1度、お金のこと考えてみると良いかもしれません:)
知らないより知っていた方が良いことは世の中に溢れています。
そこに気づけるかどうか、、、です。